もう、七月も20日を過ぎて、日本の学校も夏休みに入りました。
インターナショナルスクールの場合、六月はじめには、学校が終わるので、そこからサマースクールが始まり、七月には米国のサマーキャンプに送り出してましたね。
なにしろ休みが長い、三ヶ月近くありますから!
色んな所へ行ったなぁ・・なんて思い出に浸っていた所へ。
カネボウ化粧品のニュースは大袈裟でなく衝撃でした。
わたしを含め、同年代、もう少し上の世代の方々も、毒にも薬にもならない!
つまり、さしたる効果もないが安全。
といった印象をカネボウに持っていたのです。(ごめんなさい!)
時代と共に変わったんでしょうね。。
24日付け朝日新聞によれば、白斑の原因は、美白物質ロドデノール。
白樺の樹皮から抽出された天然物質の構造の一部を変えたもの。とあります。
更に、日本皮膚学会はメラニン生成を過剰に抑えた結果・・云々。
使用を中止して治ればいいのですが、長期化している人がいる、ここが問題ですよね。
若い頃、生理日を故意にずらす薬を飲んで10日後、激痛と共に訪れました。
それ以降、判を押したように正確な周期だったのが不規則に、又、なかった生理痛までおまけにつくという、悔やんでも悔やみきれない出来事でした。
これは、服用薬によるものでしたが、本来の体の仕組みに触れてしまった、触れてはいけなかったのだと思います。
美白化粧品のこのケースも、なかなか治らない方がいることを考えると。
もはや化粧品も物によっては毒にもなりうるのだと。
そして、これは、これからも起こりうるのだと。
より、自然なものを、体に取り入れることが本当に必要で、大事なんだと。
そんな思いが強く感じられる出来事でした。
選んで使った方々には、罪はないですから。
早く回復されることを願ってます。
そして、これからも、より、体に、肌によいものを追求していきたいと、つくずく思いました。