時差ぼけしない女

そう・・それはわたしです。

今回、成田を発つ前に、横浜駅の銀行で、ドルに両替したのですが、いつもの外為の受付嬢がこんなことを言うのです。

「大変ですよね、10時間くらいでしょう、疲れますよね~。。」

時差ぼけを言ってるんですね。

「大丈夫(^^) 時差ぼけしないから。」
その答に、彼女は意外そうな顔をする。

「前は着いた日から、一日半はだめだったけど、酵素とか、けっこう飲んでからいい感じなのよ。」

これは、何かの本で読んだのだけど、酵素の働きとして、体内時計が変わる、時差ぼけしなくなる、という記述があり、実際そうなったことで、私も驚き、納得したのです。

興味深いことですが、体にいいものを入れることで、それは確かにいい変化をもたらします。

時差ぼけに関して言えば、飛行中に、徐々に体がこう言って来ます。
今は、日本は、〇時、アメリカは〇時、、こう意識しながら、どこかて、微調整をしながら、どこかで、うまくスパっと切り替えをしているのです。
睡眠の長さより、感覚の問題のほうが大きい。

それは、酵素で、本能が正しい方向に修正され、ケイ素で感覚が研ぎ澄まされてくる感覚でしょうか。
それは、わたしも最近になってよく感じられるようになりました。

さて、会話に戻りますが、はなしは意外な方向へ。

受付嬢が言うには、自分も酵素を買って、代食として飲んでみたのだけど、気持ちが悪くなってダメなんです、と。

今度はこっちのほうが身を乗り出す。

「どこのを飲んでるの?」

それは、わたしも試飲したことがあり、およそ代食、食事の代わりとなるような代物ではない。

「それ、もう、ただのジュースと思って飲んだほうがいいよ、代食にはならないし、成分に添加物とか余計なものばかりたくさん入ってるから。。」

実際、メーカーの人もダイエットコーク感覚のジュースと苦笑しているわけで。
そんなものを、知っている女性が、何の疑いもなく、信じて飲んでいるのを知るのは、やるせない。

飲まないほうがマシ!なのだ。

20代の溌剌とした若さは、余計なものを摂ることで、逆に若さや美しさを損ないかねないです。

「今度、教えてください、アメリカのか何かですか?  わたし、、週末、結婚式で沖縄行くんですけど、大丈夫ですかね。体持つかどうかわかんないですよ。。」

本来、楽しみである筈が。
不調を訴えるような口ぶり。

今まで、縁あって、花火大会も一緒にみたりしていたのに。
酵素&ケイ素 を伝えたことも、その仕事をしていることも話したことがなかった。。

「大丈夫!教えてあげる。帰ったらね♪」

この娘さん、元気にしてあげたい。

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